保存機能のないサービスをリリースしてはならない
β版のマップエディタをある学校で使ってもらった時のこと
タイル並べはできて、エクスポートはコンソールから直に API を叩くしかなく、保存機能もないという状況
いざ作ってみたら「どうやってステージに読み込むの?」と聞かれて、
「それはね。まず開発者コンソールを開いて…」という話から始める
当然上手くいかない人が出てくる
上手くいかない=保存できない=努力が水の泡
なんとかしようと機能追加&デプロイ
関係ないバグが入り込んで本番環境でステージが作れなくなる
このケースでは、その日の晩にエクスポート機能を実装して、生徒には結局作り直してもらった
上手くセーブ出来ていた生徒のマップは3つほど
が手作業で移し替えた
せめて
localStorage
に保存する機能さえあれば全ての作品を残すことができた 完璧でなくとも良いので、ユーザーの努力を水の泡にしないことをもっと考えるべき